京都PANA-ALC(きょうとパナアルク)とは

感謝と思いやりの心で、福祉と医療の現場で援助を必要とされる人々を傾聴させて頂きます。単なる聴く技術を学ぶだけではありません。聴かせて頂きながら毎月の月例会で聴く力の向上に努めています。

50ヶ所の施設で京都市と四日市の100名の会員が実践しています。

また聴くことを通じてひとをつくる、人の痛みのわかる傾聴ボランティアを育成し、聴くということが生きていくうえでいかに大切かを聴く訓練を通じて実践していきます。

 

 

代表プロフィール

 

 

京都PANA-ALC代表(木戸吉行)

プロフィール

 

1951118日京都府南丹市美山町の山里に農家の3人兄弟の長男として生まれる。

 

 地元の高校を経て、京都府立大学農学部に入学する。卒業後、京都市内で学習塾を経営する傍らキリスト教の布教活動を行う。200251歳のとき、父が癌を患ったことを契機に

 

 郷里にUターン。山林の世話をする傍ら、学習塾、京都大学芦生研究林のネーチャーガイド、集落支援員の仕事を行う。その間、気象予報士、防災士の資格取得。2012年南丹市

 

 で催された、安井相談役の傾聴セミナーに参加し、傾聴の奥深さに触れ、自身の精神的な

 

 成長に役立つことを実感、20136月、京都PANA-ALC34期傾聴ボランティア養成講座を受講する。10月から京都PANA-ALCに入会し傾聴活動を始める。20153月、3

 

 の指導者研修を経て指導者に認定される。以後、南丹地域で傾聴セミナーを5回開催する

 

 2017年副代表になり、地元で傾聴ボランティア養成講座を開く、20184月より、安井

 

 代表の退任と共に京都PANA-ALCの代表に推薦される。現在、地元では美山傾聴ボランティア・みみずくの会代表、美山ボランティア連絡協議会副会長、南丹市福祉計画推進委員、として活動している。

 

20184月、安井潔氏から京都PANA-ALC傾聴ボランティア代表を引き継ぐ。

 

(京都PANA-ALC 4月現在、会員数54名、訪問施設数50施設と在宅傾聴)