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3月の月例会が中止になりました

新型肺炎が、世界中に広がりをみせているこの様子を私たちは不安になりながらも、ただ見ているだけで何もできません。

傾聴ボランティアとして訪問している高齢者施設から、訪問中止の要請があった施設もあり、活動自粛をせざるを得ない会員もいる状況でもあります。

 

新型肺炎に限らず、インフルエンザや風邪などの感染症にかからない、広げないを肝に銘じ、予防をしながら日々の生活を注意深く個人のできることを遂行することが求められています。

 

私たちができることは、マス・メディアの情報を鵜吞みにせず、まずは疑ってみることからはじめ、根拠のある正確な情報を受け取る技術が求められます。そのためには、内在的チェックと外在的チェックをすることが重要と考えられています。

マス・メディアが取り上げるからといって、それが重大な危機とは限らないこともあります。繰り返し流されるマス・メディアからのリスクを自分自身で見極めて、今置かれている危機を乗り越えていけたらと思います。

 

毎月、多くの会員が集まって月例会を行っていますが、3月2日の月例会を急遽取りやめました。そして、4月6日に開催予定だった「2020年度総会」を5月に延期をすることになりました。

傾聴ボランティア活動が引き続きできる会員は、各自が健康管理に気を付けて行っていきます。自粛している会員も含めて全会員が、元気にそして笑顔で総会に参加できることを祈っています。