特別講義・・・ナラティブアプローチ

今回の月例会は「ナラティブアプローチによるグリーフケア」についての講義でした。

最近よく耳にするナラティブアプローチ。聞いたことはあっても、とても難しそう、、、。ボランティアにはどうなのか?と感じていましたが、講義が終わって傾聴ボランティアを行う上でとても大切な要素がたくさんあると感じました。

 プロジェクターを使って代表から詳しく説明をして頂きました。ナラティブとは物語という意味。
大きな震災や事故に会われた方々のグリーフケアの中で大きな役割を果たすナラティブアプローチ。
聴き方、心構え、クライアントさんとの関係性の作り方などとても大切ことを教えて頂きました。
人生を意味づけし、人生の物語を誰かに聴いてもらえることがどれほど大切な時間であるかということを、少しの時間でしたが実際にロールプレイングを交代で行い、貴重な体験をさせて頂きました。今回もまた学びが増えたありがたい一日となりました。    京都パナアルク 会員

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コメント: 2
  • #1

    京都パナアルク 会員 (日曜日, 08 9月 2013 11:16)

    聴きだす、のではなく クライアントさんの苦しみの言葉を聴かせていただく。うわすべりのおしゃべりではない傾聴を学んでいます。その方の人生を聴かせていただくなかでナラティブアプローチがはとても大切です。今後もいろいろな切り口で学んでいきたいと思います。

  • #2

    czytaj dalej (土曜日, 04 11月 2017 00:23)

    niepodbarwiany